- 鴫原 弘子
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
●イメージコンサルタント 2.「ブランドイメージ」
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●イメージコンサルティング「見た目戦略」
パーソナル・スタイリング
2008-03-18 00:44
イメージコンサルタントの最初の仕事は
依頼主の「ブランドイメージ」を作り上げる作業。
「ビジネス上、相手にどのようなイメージを与えたいのか?」
という、自己ブランディングが要となる。
ビジネスパーソンとしての自身が
「企業イメージであり、メディアである」という認識の基に
自己を徹底的に客観視し、
職業にふさわしい「在るべき姿(所作・話し方・装い)」に至るまで
本人の個性や魅力と重ね合わせ、意図的に作りこむ。
それらをさらに美しく・魅力的に演出する為に 「装い」があり
所作(内面からにじみ出る・話し方・雰囲気) と統合され
「人間像」が完成される。
それらが「印象=イメージ」となり「人の心に映る」。
つまり、職業柄、どのような場所で・誰と何を話し
相手にどのような印象を持っていただきたいのか?
そして、何より大切な事は
今後のビジネスの方向性を考慮し、それらの意図を踏まえた
「未来の自分像を明確に描く事」。
つまり「なりたい私」を、自身が細部にわたりイメージできるという事でもある。
この概念は、長年、手がけてきた
「新規ブランド立ち上げ=ブランドプロデュース」のコンセプトワークに近い。
「オリジナリティー(個性)」=「ビジネスモデル」
という図式と重なるような気がする。
本人にビジネス環境と今後のビジョンをヒアリングをした後、
【知・優・美】というキーワードを提案させて頂いた。
これらを、「視覚的なイメージ」に転換し
「色彩心理」「服飾心理」に基ずき、
「メイクやファッション」に、具体的に落とし込んでいく。
【知】は彼女の聡明な明るさを映した「澄み渡るライトブルー」
【優】は成熟した女性ならではのなめらかさを持つ
シルクのまろやかな輝きと肌触りをもつ「シルク」
【美】は、落ち着きと凛とした意志を感じさせる
「グレイやブラックの光沢と艶」
☆続きは3をご覧下さい。