施工品質02:基礎の配筋 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

荒木 勇
株式会社アラキ工務店 代表取締役
京都府
工務店

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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施工品質02:基礎の配筋

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木造住宅の施工
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土間配筋のかぶり厚



左の写真はベタ基礎の土間コン打設前の状態です。
外周部の立ち上がり枠と一体で打とうとしています。

防湿シートの上に茶色の矢印がありますが、これは、「サイコロ」と呼ばれる嵩上用モルタル片です。

サイコロには4cmのものと6cmのものがあります。
建築基準法上は6cmのものを使うようになってます。

サイコロの数が少ないと、たわんでしまって、所定の強度(かぶり厚)が確保できません。

基礎をするときは、信頼できる鳶さんにお願いしている場合でも、現場にいって、メジャー片手にいろいろと「いちゃもん」つけるようにしています。(^^ゞ

そうすると施工品質がアップします。


立ち上がり配筋のかぶり厚



立ち上がりの方が気を使います。
というのは、土間打の時に立ち上がりの配筋も一緒にいれてしまうので、あとでなかなか調整が効かないからです。

立ち上がりの基礎の厚み(写真黄色ライン)は12cmか15cmがほとんどです。

でも、建築基準法上はかぶり厚4cm以上必要です。
横筋と縦筋の太さを考慮すると、12cmの場合かなりがんばって真芯にいれないといけないので、結構神経を使います。

そんな手間を考えるくらいだったら、最初から厚15cmでやっといたほうが監督(私)にやいやい言われないですむので楽チンです。
(生コン代かかりますが…)

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こういう施工精度については、弊社常務がかなりうるさいです。「メジャー男」と呼ばれています(ホント?)。

ではまた、次回をお楽しみに


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