希望するロングステイのスタイルと予想滞在費及び生活費回答

当コラムは財団法人ロングステイ財団が発刊したロングステイ調査統計2012に基づいて、記載しています。

ロングステイセミナーやイベントに来場された方達のアンケートによれば、希望するロングステイのスタイルい゛、一番は下記のグラフのように、色々な国・地域に繰り返しロングステイ下というもので、44.2%の方が希望しています。
例えば、東南アジアを訪れた後、翌年はヨーロッパに、または、東南アジアのシンガポールで3ヶ月暮らし、翌年はタイで暮らす等かと思います。私の希望はこちらのスタイルです。



まだ決めていないと無回答で27.5%を占めています。まだどちらのスタイルか決められない方がいらっしゃると思われます。
ロングステイとして一か所に定住したい方は、3割に満たない数字です。

そのロングステイで予想している滞在費用で一番多いのは、10～15万円、二番は15～20万円です。この予想金額は一人の費用ですので、夫婦でロングステイされる場合には、20～40万円を予想されていることになります。



普段巷の会話では、年金で暮らしたい等のお話を聞くことが多いのですが、皆様堅実な予想をされていることが解り、著者としてホッとしています。新興国を対象としたロングステイセミナーで、生活費の安さを謳うケースも在ります。それは生活レベルを現地の方達と同じように過ごすことが前提であったりもしますので、この回答で有れば、ゆったり過ごせるのではと思います。


では、ロングステイのでは、実際にロングステイをされた・されている方の一ヶ月の日と当たりの生活費がどうかと言いますと、グラフに示す通りです。
年代が上がるにつれて生活費も多くなる傾向があります。



以上です。

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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者　(東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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