バブル時代のマンションの魅力! - コラム - 専門家プロファイル

辻 唯寿
有限会社TREEHOUSE 代表取締役
愛知県
建築家
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バブル時代のマンションの魅力!

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平成2年完成 まさしくバブル時代のリゾートマンションの調査が一息ついて思うこと。

とにかく巨大で見晴らしも素敵なところです。


この当時は居住のためというより投資目的のマンションも少なくない時代故

現在ここに定住してみえる方も少なく企業所有又はセカンドハウス的に所有する人も少なくありません。


この時代のマンションが2度目の大規模改修を迎える時期でもあります。

1度目は外壁の塗装程度であったのが20数年経過し防水や設備も含め

本当の意味で大規模な改修が必要な時期となるわけです。


しかし20数年前といえば最も高く売買された時代故、現在の資産価値の目減り度は半端ではない。

だから愛着がわく人も少ないわけだし、当時は改修することまで考え購入していた人は多くない。

だからこの時代のマンションは本当にかわいそうでもある。


マンションというものが普及、定着して40年という時間が過ぎた。

40年前に建てられたマンションは今居住者が高齢化し全国各地のニュータウンで問題化している。

20年前に建てられたマンションはこれから建物の価値、利用を大きく問われる時期でもある。

なんせ20年前って半端じゃない数の供給、そして無駄な設備投資、施工品質の善し悪し・・・

問題が蓄積する。でもそんなマンションの中でも立派なマンション、質のいいマンションも多い。



この時代のマンションの再生が今後の日本の居住スタイルを大きく買えると言っても過言ではない。

当時1億円したマンションも今じゃ中古で1000から2000万で買えなくもない。

若い人にもっと魅力をアピールすれば買いたくなる、住みたくなるはずだと思う。

だってそんな時代は結構な1等地にマンション建てた時代だから。


車だって10年前1000万した憧れのベンツだって100、200万で十分買える。

メンテナンスをすれば国産とは違いさらに10年乗れる車も少なくない。

当時のマンションは今の3倍が標準的な価格だったと思う。

今の作りとは確かに違うかもしれないがその時代のマンションは比較的リフォームが行いやすいというメリットもある。

あまりコストダウンが要求されない時代だったから床や天井は2重に組まれたりする。

それで今の新築の半分で買えるとなれば…


そういう意味でまだまだ住めるというよりこれからの主流になっていくと思う。

リバイバル 復活バブルマンション!!!


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建物の再生活用に頑張っています。(既存建物の調査、診断、再生提案、リフォームリノベーション)



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