- 松山 淳
- アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
子どもは想定外がお好き
1歳の子(三番目)が真夜中にもどした。
妻の悲鳴とともに起きたのは夜中の3時頃。
赤ちゃんを見ると、洋服に吐瀉物が・・・。
かなりの量である。
どうなってそうなったのか、顔にもべったり。
「食欲がないな〜」と話していた。
やはり調子が悪かったのか。
まさか流行のノロウィルスか。
それはいい、早く処置しなくては。
深い眠りで固くなった身体を起こし、
半目のまま、子をお風呂に連れていき
洋服を脱がせ、シャワーで流す。
妻は自分にも吐瀉物がかかり
ベッドにもそれがあるので、後処理に励む。
子どもは大泣き。
向こう三軒両隣には、間違いなく聞こえている。
ワンワン、ワンワン、止まらない。
「なんで、こんな夜中に!」
「せめて起きている間に!」
と、愚痴が心の中でわき起こってくる。
でも、起きてしまったことは、どうしようもない。
愚痴っても、事態はかわらない。
事態を変えるのは、行動だけ。
思いもよらぬことが子育てには起こる。
日々「想定外」の連続である。
一番上の子が生まれて、もう8年。
でも、そんな「想定外」を繰り返していると
それも「想定内」となっていく。
真夜中に、子が戻したことは
初めてのことではない。
これまでどれだけあったか。
子どもは「想定外」な出来事で
親を鍛えている。
(でも・・ほどほどでお願いします!)
EARTHSHIP CONSULTING