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松島 康生
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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今朝の読売新聞に福島第一原発の現在の知りえる限りの情報が掲載されています。

一号機から三号機まで全て炉心溶融を起こし、一号機に至っては燃料棒が100%圧力容器から抜け落ちているとの事です。まだ殆ど調査が進んでおらず、人が原子炉建屋に入れる状況にもないのでこれからも調査が必須です。また、現段階で放射性部室の飛散が止まっているのかどうかは何も触れられていません。
水素爆発を起こした時、同時に大量のセシウムが空中に飛散しましたが、格納容器内にあるはずの放射性物質が何故飛散したのか。その問いに現段階ではだれも結論を出す事が出来ません。
格納容器が破壊されたのか、格納容器から出入りする配管が破損したのか、またそれは地震によるものなのか、津波が直接的な原因なのか、謎は深まるばかりです。

私はもう一つ大きな疑問を持っています。何故福島第一原発だけが、炉心溶融を起こし、何故福島第二原発や、女川原発は防げたのか。不運が重なったのか、人為的ミスが重なったのか。その解明も体系的になされていません。
その事が原発に対する過激な嫌悪反応として表れている様に思います。今年の夏、電力不足を理由に大飯原発3・4号機が再稼動しました。再稼動には賛否両論ありますが一つ云えるのは、大飯原発も福島原発と同様の原理で出来ている限り、止めておこうが、稼動しようが、冷やし続けなければ炉心溶融を起こすと云う事です。
毎週東京では、原発再稼動反対のデモをしているとの報道ですが、止めていても危険な原子炉を動かすなと叫ぶところにどの様な意義があるのか、その意義は原子炉を止める事による弊害の全てを代償にしてもしなければならないことなのか、デモに参加する人に聞いてみたいものです。

私自身は原発は止めるのではなく、無くさなければならないと考えています。但し、いつ無くすかの見極めが非常に難しいとも感じています。

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