15.アトキンスンの達成動機理論とは?(3) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

閲覧数順 2016年12月08日更新

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15.アトキンスンの達成動機理論とは?(3)

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「こころ」の不思議な話

「やる気」には少しの背伸びが大切!



  ■「目標の近接性」
  ■「フィードバック」

という言葉が出てきました。
これについて、少し述べます。

「目標の近接性」


目標は近いものほど吸引力が強い。
短い期間での目標は、
“常に意識することができる”
ということから、効果があると考えられる。

「フィードバック」


フィードバックとは結果を確認できること。
結果の確認を短期間に区切って随時行うこと。
そのことよってペース配分ができる。

例えば、山登り。

一体、今自分が、どの辺を登っているのか?
3合目なのか5合目なのか?
はたまた頂上まで後どれくらいなのか?
これがわからないと困惑し、元気がなくなっていく。
今自分がどの辺を登っているのか、
それをいつでも確認できると、
ペース配分ができる。
そのことが心にゆとり与え思考を冷静にもする。


 ■「目標の近接性」
 ■「フィードバック」

この二つの要素が組み合わさり、
一方のチームは、それをしなかったチームに比べて
成績を伸ばしたと考えられます。
  
モチベーションを高めるために
「目標設定」が大事だとはよく言われることです。

この少し高めの目標というのは、
数値目標だけでなく、
例えば、アイディア会議などの時にでも
適用されるものだと思います。

わたくしの実体験ですが、
やはり、良いアイディアが生まれてくるときは、
何か簡単にすんなりと決まってしまうというより、
“もう少し”良いアディアはないかと、
意見をぶつけ、ねばり、脳に汗かいて、混沌を通り越して、
ふわっと浮かび上がってくるもののようです。

そんな時、

「もうちょっとがんばれば、なんとかなる」

という気持ちがあったのは、間違いありません。

「少し背伸びした時にこそ新たなものが生まれる。」

それって大切ですし、素敵なことですね!

*1
EARTHSHIP CONSULTING
*1参考文献:『プレジデント』(プレジデント社 2000.7.17号より)