本人が受診しない場合のこと - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

医療法人菅野愛生会 こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ
宮城県
院長・医師
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精神科では、本人が受診したくないといって家族が薬だけをもらう場合が多いようですが、これは仕方のないことであると言って済むことではありません。場合によっては、本人の引きこもりを助長し、ひいては病状の悪化を招くことになります。
厚労省でも、このような患者さんに対して訪問看護を行うようにと指導しています。当院では、軽自動車が3台以上訪問看護用にあり、いつもフル稼働で訪問を行っています。
訪問は、公的な資格の精神保健福祉士と正看護師がペアになって、それぞれ訪問をしていますが、もちろん白衣など着ておらず私服で訪問しています。
訪問によって、生活状況や服薬状況などが分かるだけでなく、診察時に本人が生活の様子をきちんと本当のことを医師に話しているかがわかります。状態によっては家族と共に本人を病院に連れて行くような助言をしたり、主治医に往診の必要性を伝えたりします。このような活動は、医療中断による症状悪化や繰り返す入退院を防ぐ効果もあるのです。

現在、本人が引きこもりがちで家族だけが薬をもらいに行っている方は、今一度この制度について主治医とよくご相談されることをお勧めします。
それが治療への近道になることをよくご理解ください。
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(宮城県 / 院長・医師)
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精神障害を克服するには、生活の改善、人間関係の改善が欠かせません。「自分をどう変えていくか」。それは患者さんの努力や周りの協力も必要ですが、まずはメールにてご相談ください。当院は入院治療も、経験豊富な看護師、管理栄養士とともに行っています。

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