【あなたはコミュニケーションの達人?】その2 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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【あなたはコミュニケーションの達人?】その2

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  1. 法人・ビジネス
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コミュニケーションの達人になるために その他
<前回の続き>

「コミュニケーション下手」の共通項はなんでしょうか?

答えは;

「相手の立場に立って考えていない」  

これ。結構シンプル。

自分を中心に考えすぎると、相手に対する「気遣い」がなくなっていく。
だから、コミュニケーションは「自分の意見を発信する場」になりがち。
結構自分勝手。

人は「受容されること」に喜びや安心感を感じるところがある。
いわゆる、「自分が受け入れられている」と感じるということ。
「受け入れられる」と思うと、「認められている」と感じる。
だから相手も受け入れるし、認めるようになる。

【お互いがお互いを受け入れて、認めること。】

それが「コミュニケーション」の真髄。


「コミュニケーション」といっても、実は会話だけじゃない。
文章もあるし、表情やしぐさ、目の配り、声、服装なんてのもある。

結構奥が深い。

ここでは「自分が魅力的に思われる」コミュニケーションの仕方をワンポイント
ずつご紹介していこうと思います。

でもその前に、今日のワンポイント。すべてはここから。

''【今日の達人ワンポイント】
『自分を知ること』が、コミュニケーションの達人への近道である''

あなたはどんな人間ですか?
自分から見て、あなたは何が魅力的ですか?
人からほめられるところはどこですか?

「どれか一つが印象的であれば他のことがカバーできたりする」。

まずはそれを強めましょう。
それがあなたの『よりどころ』になる。
あとはちょっとしたテクニックを加えていけばいい。

笑顔が素敵と思うなら、周りに笑顔をふりまきましょう
声がいいと思うなら、何かと話しかけてみましょう
文章が得意なら、メールや手紙をいっぱい出しましょう
聞くのが好きなら、とにかく人の話を聞いてあげましょう

全部均等にやらなくても大丈夫。
苦手なことをやるほど相手には伝わらないもの。

自分の得意分野を最大限に活かす。これがコミュニケーションの上達のコツ。

<終わり>