既製品と製作モノ - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

有限会社パルティータ 代表
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対象:住宅設計・構造

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既製品と製作モノ

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家の話あれこれ
日本の住宅産業は、工業化が非常に進んでいます。
ありとあらゆる部品要素に既製品があり、ハウスメーカーの住宅は、全て既製品で構成されていると思われます。
品質が安定している(良いとは限らない)こと、現場作業を最小限にすること、誰が施工しても一定レベル確保、そして、コストが安いからです。

当事務所では、内部木製建具(扉、引き戸)、玄関扉、家具などは、原則として、既製品ではなく、製作モノをお勧めします。
キッチンを製作することもあります。
個々に設計し、詳細図を作成し、専門会社(建具屋、家具屋など)に作ってもらうのです。

既製品と製作モノでどちらがコストが高いかは、一概には言えません。もちろん、良いものをできるだけ安くできるよう設計で工夫します。
最安値仕様で比較した場合は、残念ながら製作モノ(材料によりますが)は既製品にかないません。つまり、既製品の方が安いです。

今実施中の住宅の木製建具は、製作モノより既製品の方が安かったのですが、塗装を別途にすれば製作モノが予算内でいけることがわかりました。
そこで、塗装(リボスやオスモのオイル)をセルフビルドにすることで、実現しています。

私たちが製作モノをお薦めするのは、設計意図に合う既製品がないことが多いこと、そして、製作モノには既製品にはない「味」があるからです。

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有限会社パルティータ 代表

庭を取り込む心地良い空間、永く住むためのフレキシブルな家

家づくりは、建て主にとっても、とても手間がかかることですが、苦労した結果、建物が実際に形となり、できあがっていくのは、本当に楽しいものです。遠い将来、この家に住んで良かった、と感じてもらえるような、家づくりのお手伝いをしたいと思います。

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