中庭タイプの住宅ができあがります。

さいたま市に中庭型の住宅「さいたまーＫ」がもうすぐ竣工する。

中庭タイプはいままで４件やってきたけれども、中庭を設けると間違いなく快適なスペースができあがる。
プライバシーが守られて、自然を感じられるし、光と風は確実に多く取り込める。
かつ動線が多様化してアクティブな生活が可能になる。

「さいたまーＫ」といままでの中庭と比較してみる。
「柏ーＫ」はほぼ平屋でロの字プランの完全中庭タイプ。そして中庭を囲んで完全に回遊できる動線。
「相模原ーＳ」もロの字プランだけれど回遊ではなく、上部からの採光を重視した坪庭的中庭。
「流山ーＫ」はコの字プランと言ってもいいけれど、セキュリティ的には中庭を囲んだロの字プラン。
「世田谷ーＳ」もコの字プランと言えるかもしれないが、２階に中庭を設けてそこを通って風呂に行く"離れ"的なプラン。

「さいたまーＫ」はロの字プランで、完全に回遊できるのは「柏ーＫ」と一緒だけれど、「世田谷ーＳ」のように２階レベルで中庭を設けているので上下のつながりもできてくるはず。

できてくるはずと言っているのは、実は現時点でまだ中庭の床が張られていない。
18（日）にクライアントのご厚意でオープンハウスの予定をしているのだが、ギリギリまでかかるだろう。

18日のオープンハウスに興味のある方は下記宛てにメールを頂ければご案内をお送りします。
info@architecture-lab.com