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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は新規事業や創業についてのお話です。
中小企業の新規事業や創業などに関する基本的な考え方として、「誰でも直ぐに始められることは直ぐに真似される」ということがあります。
言われてみれば当たり前。
しかし、いざ経営者や創業者として自分が当事者になると、このことに対する意識が希薄になってしまったり、あえて意識することを避けてしまうことがあるようです。
「自分達の事業の場合にはなんとかなるだろう」ということの方が少ないわけで、やはり現実は厳しいもの。
インターネットの時代になり、情報の量やスピード感が飛躍的に高まってからは、この傾向にますます拍車がかかっていると認識すべきです。
「誰でも直ぐに始められることは直ぐに真似される」ということを前提におき、「誰にでも直ぐに始められることはスピード優先で取り組む」ことを徹底したいものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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