1.子育てに学ぶ日々。 - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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1.子育てに学ぶ日々。

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子育てに学ぶ日々。

曇りなき眼(まなこ)で・・・。



私は三児のパパです。
現在、0歳、3歳、8歳の子がいます。

8歳の子が、まだ幼稚園にあがる前・・・。
ですので、もう5年ほど前のこと。

どこかへ出掛けた車の中で、
突然、こんなことを言いました。

「どうして信号は青なの?」

私は、青色は色彩心理学的に「安心・安全」
を表すという「知」を頭から引っぱりだし、
こんなことを言いました。

「人は青色見ると、不思議と安全だと思うんだよ。
 それで、信号を作った人が、青色をつけたんだと思うぞ」

すると、子は・・・

「違う、なんで、あれが青色なの?」

と、まったく期待外れの答えに憤慨している風でした。

信号待ち。車が止まる。

(この子は何を言っているんだ?)

信号が青になる。すると、また・・・

「ほら、なんであれ、青って言うの?」

アクセルを踏み込み、質問の意図がわからない父。

すると「なんで青って言ってるの?」と言葉の矢。

まだ、わからない父。でも・・やっと、ふっと、思いつく。

(あ〜なるほどね、確かに)

「そうだな、なんで青って言ってるんだろ」

「だって、あれ緑でしょ、緑」

私たちが「青」と言っている信号は
よく見ると「緑色」をしているものがある。

それをどうして大人は「青、青」と言うのだと
子は聞きたかったのだ。

子どもの目は、いつでも真実を見ようとする。

大人も負けてはいられない。