男らしさとは(2)~仕事における「男らしさ」 - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

壷井 央子
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東京都
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閲覧数順 2024年04月22日更新

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男らしさとは(2)~仕事における「男らしさ」

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ブログ記事 日々の思い


20代の頃ずっと強くなりたいと思っていた

それはある意味での
「男らしさ」が欲しかった気がする


20代の初めに道端でみた光景がひとつのきっかけ

男性同士の殴り合いの喧嘩に
そこにいた恋人と思われる女性が
仲裁に割って入った光景
どちらを味方するでもなく
両者の間をとりもつその強さを見た時


こんな風にできる女性が世の中にどれぐらいいるのだろうと思った


自分の大切な人が喧嘩に巻き込まれたときに
女性だから男性だからではなく
一人の人間として助けたいと思う


それは
肉体的強さの問題ではなく
精神的強さでもなく
「意識の差」なのだと思う


普段から自分の大切な人
もっと言えば自分の大切な人以外の人も含めて
守ろうという意識をもっているか



その思いは仕事をする事においてもつながる



例えば、何かあった時に
クライアント(顧客)を守るという意識を
常にもっているかどうか
この意識の差が問題が起こった時の対応の差につながる



例えば、マネジメントにおいても同じ
何かあった時に必ず部下を守る
という意識をもっているかどうか
その意識の差が日々の部下とのやりとりに明確になって伝わる



だから男性だけではなく
女性においても
「誰かや何かを守る」
という男的な感覚が必要になってきている


大きな仕事でなくとも
依頼された仕事はきちんとやり遂げる
それであっても「守っている何か」がそこにあるということ



仕事を通じて守るものを見つける
そして守るものを通じて自分の強さを手に入れる



もし今仕事が嫌でたまらないとしたら

「自分は何を守ろうとしているか」

そこにひとつの解決策が見える気がしている














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