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萩原 貞幸
株式会社ファンドファンクション 代表取締役社長
大阪府
経営コンサルタント/起業家

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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アメリカは、やはり起業先進国!

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アメリカは、やはり起業先進国

 

13日の日経新聞 アメリカの起業事情の記事

 

2010年のアメリカのベンチャーキャピタル投資は約2兆円

 

実に日本の15倍。日本は約1300億円ほど。

 

規模が違いすぎる。

 

 

アメリカはシリコンバレーというITの聖地があり、

 

投資の文化が根付いていることも要因として

 

あるとは思いますが、

 

経済成長のため、雇用創出のために

 

起業

 

は必要であるという認識、

 

また起業を全面的に支援するというスタンス

 

が、しっかりとできあがっている。

 

 

 

一方、日本においては

 

ベンチャーキャピタルが大企業であり

 

ベンチャーキャピタリストが会社員であるため

 

 

 

本来の起業の意味が

 

なかなか理解されておらず

 

 

銀行や証券の業界同様

 

景気が悪くなれば、じっとして

 

積極果敢な経済活動がみられなくなっている。

 

 

 

また、アメリカは起業のEXITシステムもできあがっており

 

起業しようという

 

モチベーションがあがるようなシステムになっている。

 

 

例えばグーグル。

 

今年に入って60社も買収している。

 

 

このように大企業がベンチャー企業を傘下に抱えて

 

グループ力を高める。

 

一方、ベンチャーにとっては、

 

起業の出口として会社を売却する。

 

双方にとってとてもハッピー。

 

こういうシステムがあるため

 

アメリカの成人人口のうち約7.6%の人が起業に携わるのも

 

うなづける。

 

 

 

日本においても

 

従来の会社員としての出世、生き方コースが

 

通用しなくなった昨今、

 

起業社会の本格的な到来に向け

 

私たち起業家が積極的に活動し、

 

起業とは何か、

 

起業はどうするのか

 

を伝えていかなければなりませんね。

 

 

 

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