- 千鳥 嘉也
- 株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
- 東京都
- 婚活アドバイザー
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
皆さん、こんにちは!
東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表&婚活アドバイザーの千鳥嘉也です。
さて、現在、世の中には多くの”婚活サービス”があります。
ちょっと考えただけで、
・結婚情報サービス
・結婚相談所
・合コンセッティングサービス
・お見合いパーティー/婚活パーティー
・社会人サークル系
・インターネット系出会いサービス
といった具合に挙げられ、多くの営利団体が存在します。
参加費用も様々で、当然、”費用の高さ”が”敷居の高さ”となってきます。
そこで問題となるのが、「どのサービスが自分に一番合っているのか?」ですね。
単純に”金額が高ければ高いほど、効果も高い”のであれば、選択は簡単なのですが、現実には費用対効果がバラバラです。
それぞれのサービスに特徴があるので、そこを考慮しないと高い買い物になってしまいます。
一般的に、婚活市場で使われる単語として、「スペック(属性)」と「コミュニケーション能力」というものがあります。
「スペック」とは、男性で言えば、”年収”、”職業”などの属性を指します。
女性の場合は、”年齢”や”容姿のレベル”を指すことが多いようです。
そして、「コミュニケーション能力」とは、字の通りで、対人の意思疎通能力です。
話が最初に戻りますが、婚活サービスにおいて、金額が高いサービスほど、最初の段階で相手となる異性を細かく振るいにかけることができるという傾向があります。
(※インターネット系出会いサービスを除く)
もちろん、同時に 「自分も相手の振るいにかけられる」 ことも意味します。
そこで重視される基準は、そう! 上記の「スペック」です。
つまり、自分のスペックに自信のある人は、高額であっても”結婚情報センター”や”結婚相談所”を選ぶことが良い選択肢となる可能性が高くなってきます。
しかし、「スペック」が低い人が、無理して大枚叩いて利用しても、十分な成果が得られないことが多くなります。
実際に、”結婚情報センター”利用者の成婚率は1割前後と言われていますね。
一方、「スペック」は低いが、「コミュニケーション能力」に自信のある人はどうすればよいか?というと、最初の細かい振るいにかけられず、異性と十分な接触時間をとれるサービスを利用すべきでしょう。
結婚相談所でも、
「”釣書”(異性のプロフィールカードをまとめたファイル)で見かけた時には、ピンと来なかった。
でも、相談所主催のパーティーで会った時には一目で気に入った!」
というケースは、結構あるようですね。
写真から伝わるイメージと実際に会うのでは全然違う!というのは珍しくありませんからね。
といった具合に、自分の立ち位置をしっかりと把握した上で、どのサービスが自分に合っているのかを判断することが、効率的な「婚活」成功の基本戦略となってきます。
もちろん、一つのサービスに絞る必要はなく、複数のサービスを並行して利用する方が確率は上がってくるでしょう。
しかし、皆さん、”時間”と”お金”には制限があるはずです。
一番重要となる「自分の婚活市場における”偏差値”がよく分からない・・・」という人は、一度婚活パーティーに出てみては如何でしょうか?
3回くらい参加すると、かなりの精度で自分の偏差値が肌で分かってきます。
学生の時に受けた「全国総合模試」のように、結果に一喜一憂するのも良いですが、「自分に足りないモノは何か?」 ということを考えるのにも、よい経験となるはずです。
素敵な異性と出会うための、最短距離を考えていきましょう!
★婚活パーティー&お見合いパーティー | 東京&横浜で週末の婚活は【NYSD】 http://www.nysd.jp
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