就活の現場から『14回の面談』第2回 - 就職活動サポート - 専門家プロファイル

清水 健太郎
ライフクリエイション 代表
埼玉県
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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就活の現場から『14回の面談』第2回

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自分自身の振返りも出来、順調に滑り出したかに感じた彼女とのカウンセリングだったが、ひとつのつまずきが待っていた。彼女が参加した就職ガイダンスでの出来事。内定した4年生が3年生のために話をするという内容はどこにでもあることだが、その内容に彼女は大きく揺れ動いてしまった。

 4年生が話した内容とは・・・「早くから就活しなくても何とかなった」「1社しか受けてません」「筆記試験の対策もやっていない」といったものだった。自分に自信の無いAさんは「早くからこんなこと準備して意味があるんですか?」と疑問を投げかけてきました。時間をかけて準備することが遠回りに思えたのだろう。せっかく基礎から準備しようと思っているのに・・・カウンセラーとしては前半の正念場である。

 私も負けずにそんなAさんに「1社しか受けないで決まった先輩は、本当に納得の行く就活ができたのかな?」「準備せずに決まったことが本当に良かったのかな?」と投げかける。

 するとAさんは「私、大学を選ぶときもあまり調べずにやってしまい失敗した経験があるんです。だから就職はそんな風になりたくない。そう思ったから基礎からやろうと思ったんです。でも、あんなこと言われたらやらなくてもいいかなって動揺します。やってることに意味があるかなって」

Aさんは思いの丈を話してくれた。正直な思いだった。私は彼女の気持ちをとにかく受け止めた。揺れ動いてはいるものの、同時に手ごたえも感じた瞬間だった。

 就職活動を続けている学生さんに改めてお伝えしたい。早く内定をもらうことだけが良いことではない。悩み苦しんだからこそ得られるもの、長く向き合ったからこそ納得できる選択、そういうものがきっとある。内定をもらうことがゴールではなく大切なのは働き始めてからの時間をいかに充実させるかだと私は思う。周りの仲間が早く決まったこと出焦っている方、家族などから「まだ決まらないのか?」とプレッシャーをかけられ辛い思いをされている方、どうか焦ることなく、しっかり地に足をつけて活動を続けて欲しいと願う。

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