何だかおかしいんじゃないの？

人間が住むための住宅には必ず便所が必要です。
便所があるためには必ず便器が必要です。


その便所もなんだかどんどん変わってきました。


もちろん、その便器の性能はどんどん良くなってきています。
数年前とは比較にならないほどに・・


ただ・・
ほんの十数年前まで住宅における便器の値段は１０万を越せばけっこうな高級品でした。
一般的な住宅やマンションでは、そう・・５～６万くらい？

そんなもんでした。


本来の物としての便器の値段など実際はそんなもんなのです。


それが、便器は性能が上がり続けるにつれ、併せて値段が上がり続け・・


今や住宅における便器の値段は・・
４０万、５０万は当たり前？


シャワートイレ・暖房便座・消臭付き・手洗いユニットなんてのは常識・・


タンクレスって別にタンクあったって邪魔って事はない、見た目だけのこと・・
変なライトがついたり・・
変な音楽が流れたり・・
勝手に便座が開いたり・・
終わってもいないのに勝手に流れたり・・
節水が一番って言うのなら、手洗いを別にするのはおかしいでしょ・・


そうでない便器はだめ？

便器の性能なんてのは、汚れにくくて、より少ない水で確実に流せればそれに勝る物はない・・
と、思うのですが？



メーカーも悪いのです。

節水や防汚や抗菌の安価製品というのが、まったく商品ラインナップにない！

新しい節水型製品は必ず便座が勝手に開くしフルオートリモコンがついている。


そんなもんいらない！
と、そろそろ消費者が言わないといけないのではないでしょうか？


でも、それが流行でブランドなのです。


企画前に最初のご相談を受けるとき、すでに便器やお風呂が決まっているお客さんがどれだけ多いことか・・








キッチンは・・
やっぱりすっごくお高い！

ただ、これは昔っからなんですけどね。


ピンからキリまで・・
上を見たらきりがない。


ただ、昨今はやたらと値段の張る見てくれのいいキッチンより、より実用的なキッチンを選ぶ方も増えてきましたけどね・・