米国人はFPに何を期待しているのか - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

山中 伸枝
ワイズライフFPコンサルタント 
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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米国人はFPに何を期待しているのか

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想いつれづれ
先日出席した米国でのFP大会@シアトルでは、朝7時から様々なセッションが行われます。ディスカッション形式のものから、講義形式のものそしてこれぞショータイム!といったものまで、何でもあります。

以下、私のクライアント様へお送りしたニュースレターから、2点ほど抜粋して参加したセッションのレビューをお送りします。

1、Diversity Summit:多様化するライフスタイルへいかにFPは対応できるか。文化、価値観、経済的なバックグランドが異なる人々は、それぞれの問題を抱えて誰に相談すれば回答が得られるのか分からずにいる。FPがそれらのニーズといかに「出会う」かが問題。

日本でもまだまだFPの存在、特に金融機関に属さない独立系FPが、お客さまに何を提供できるのか、何が金融機関とは違うのかなど認知度は低い。またお客さまが自分に合ったFPを探す土台も未整備。本当にFPアドバイスを必要とする人々へ対する周知努力を、今後FP自身ますます必要とされるだろう。

2、Sponsor's meeting:ある投資会社のプレゼンテーション。米国市場の混乱が取りざたされてはいるが、本当に強い企業は世界で成功している。マネーは中国、インドなど世界で動いており利益を出している。個人は強い産業へのシフトを、マネーは強いマーケットへのシフトを期待されている。

いかにもエリート的な発言とも取れたが、真実の側面を持ち合わせていることは確か。個人がマネーの力を持ち、世界的なポートフォリオから利益を得生活を豊かにしていくことは、不可欠。パーソナルファイナンスを多方面からサポートするFPニーズはますます高まるだろう。


米国においても、銀行や証券会社とは違う「FP」のアドバイスがいかに期待されているのか、ということを実感しました。