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海底トンネルのような現場写真。
断熱材を充填したあと
防湿・気密シートをラッピングしたところだ。
外壁面の気密性能を向上させ
また、内部で発生する湿気が
壁体内に浸入するのを防いでいる。
住宅支援機構のフラット35Sは
「耐久性・可変性」での利用だが
「省エネルギー性」の条件と
同等性能を確保しようとしている。
断熱材の入荷については
震災以前、断熱材不足の問題が
起った時点で確保されていたので
問題なく搬入されており
幸いなことにここまで
震災の大きな影響を受けることなく
順調に進んでいる。
そこには
工務店さんの陰なる苦労があることも
忘れてはならない。
新築にあわせて家電を買い替える
というのは、良いタイミングだ。
配線等を隠してすっきり納めることができる。
今回は、TVの購入に合わせて
オーディオボードを家具工事で造り付ける。
またオーディオシステム組み込むことも考えている。
現場では
実際のTVの大きさの板を用意してもらい
ヴォリュームを確認し
スピーカーの配置などを検討した。
図面では読み取りにくい事項も
こういった作業を現場で行うことで
理解を深め、選択・決定していくことが
できるように進めていくのだった。
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