- 遠藤 浩
- 遠藤浩建築設計事務所
- 埼玉県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
ウチの15年使ったエアコンが壊れ、取替が終わりました。
オゾン層を破壊するということで、冷媒ガスが2001年から
変更されたため(R22→R410)、ウチのような壁の中に組込
である配管(隠蔽配管)を再度使う場合は、 配管の洗浄が
必要です。
機種によっては、そのまま使えるものも出てきてますが。
(ダイキン、三菱、パナ等)
配管の口径は以前と同じ能力のものであれば、大丈夫。
2分3分と2分4分の2種類。(業務用は別)
但し、お掃除エアコンでゴミを内部カセットにためるのではな
く、外に排出する機種や加湿機能のあるエアコンの場合など
は、別にもう1本配管を引かなくてはなりません。
それから、気を付けなくてはならないのは、工事を依頼するところ。
量販店に入っている電気屋さんから、エアコン工事専門の業者まで様々。
配管の洗浄は量販店や電気屋さんでは、出来ないところもあり、エアコン工事専門の業者に依頼
することをお勧めします。
メーカーのサービスセンターでも、最寄のエアコン工事屋さんを紹介してくれるので聞いてみるのも
手。
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