久しぶりの京都で春を満喫した後に、世の中の急激な変化！

おはようございます。パウダーイエローの稲垣史朗です。


早春の３月に甲子園に行ってきましたが帰りは当然！故郷の京都に立ち寄りましたね。

小学生の旧友と再会したり大坂からの阪急電車内にて知り合った若いお嬢さんと友達になったりと～生まれ故郷の関西圏は本当に心が童心に帰り心底安らげる土地柄ですね。

３月１１日の震災に関して以来、関西の肉親や友達からは連日、心配の電話やメールを頂き本当に近い将来は自分の生まれた故郷に帰ることも良いのかな～と暫し思いを巡らせる日々でもあります。

関西圏には友人・知人・仕事関係のなかまがいるので将来の住みかとしては何かと落ち着くところでもあると言う選択肢も将来はあるのかな～と漠然と思います。

今回の地震による人々の価値観が大きく変化している中では、幾通りの考え方も思いめぐらせることも可能で旧態依然の考え方では通用しない新しい価値観が確実に芽生えて来ています。

 お客さまの「自粛ムード」によるリフォームの延期・中止問題にしましても要するに価値観の変化によるものとも思えます。

被災地の方達の中には新築をしたばかりの方やリフォームをし方達も多くいられたみたいですが・・・

それらが一瞬のうちに消失してしまいなすすべもなく自失呆然状態。何を信じていいのやら・・・

一つだけ言えることは、今まで通りの土地所有に関する「絶対感」には変化が必ず起きて来ることでしょう！

この先の自然との共生にどの様に対応を迫られるのかが私達全員に付きつけられた気がしています。