震災等による停電時の太陽光発電の賢い使い方

愛知県名古屋市の晴ハレ住環境設計　加藤一枝です。

このたび東日本大震災に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。私も微力ながら、皆様の今後の生活再建につき、できる範囲でのご支援をしていきたいと考えております。それぞれができることをし合えば、皆でこの困難を乗り越えられると信じています!!

また、愛知県と名古屋市では、被災された方々のお住まいを、愛知県450戸+名古屋市200戸の公営住宅を、原則6か月(～1年、更新可能)、住宅使用料と敷金保証金を免除してご利用いただけるよう、ご用意しています。同時に、仕事、学校等につきましても、被災者の方のご負担が少しでも軽くなるよう、お手伝いできる体制を整え始めています。

是非、一時的な疎開先として、今後の生活再建の基盤の一つとして、県外への移動もご検討してみてください...。

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さて、環境省、NPO法人太陽光発電所ネットワークさんから、

「太陽光発電の賢い使い方」～停電、災害時の自立運転コンセントの活用～http://www.env.go.jp/earth/info/pv_pamph/full.pdf

というマニュアルが出されました。自立運転への切替方法、できること・できないこと等、がわかりやすく解説されています。大震災に伴う今回の停電時でも、発電可能な時間帯には、この自立運転コンセントの使用により、省電力の家電等の使用ぐらいであれば、役立つものと考えられます。

(蓄電池搭載の太陽光発電が一般的になり、夜間にこそ利用可能となってほしいものです...。)

ご参考まで...。

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