「お手紙」「お葉書」うまく、使っていますか? - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
代表取締役 アートディレクター
東京都
アートディレクター

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寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「お手紙」「お葉書」うまく、使っていますか?

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戦略の可視化 好感度マーケティング、高感度マーケティング
ここ数日、急に涼しくなって朝晩は秋の気配が漂いはじめましたね。
残暑見舞いを出す間もなく・・、という方も多いのでは?
私は例年、賀状と残暑見舞いを欠かさないようにしているのですが、今年はずいぶんと押してしまって、急遽「季節のご挨拶状風」にデザインを変更、先日やっと印刷があがってきて、あたふたと筆を執り始めたところです。

以前事務所でお仕事の手伝いをしてくれた若いイラストレーターさんから、先日、奇麗な自作の絵葉書が届きました。ブティックからは、秋物入荷のお知らせ葉書き。デザインがしゃれていたり、写真が奇麗ですと、やはり手にとって、じっくりと見てしまいますね。
またネットショップからの一生懸命な手書きのお手紙なども、心がこもっている感じがして、とても好感が持てるものです。

やはり、人間というのは「稀少」なものを大切に感じるようです。日々、大量に舞い込む、メルマガにリンクバナーつきの「広告」はもううんざりしているのに、手作りや手書きの「ご挨拶」をすぅっと受け入れている自分がいることに気づきました。

もともと日本人は季節の移り変わりにうるさく、夏が秋になって、秋から冬になり、冬が一段と厳しくなれば、ただそれだけで「ご挨拶」することができます。

「メールでなくて、お葉書」
「メッセージでなくて、お手紙」

と言い換えただけでもかなり丁寧な気がしますが、実は、注目されているタッチポイントの一つです。せっかくのビジネスチャンスですので、有効に活用したい物ですね。

週末は、お葉書、書くぞ〜(笑)