子供部屋にある物たち No.2 - 収納方法・テクニック - 専門家プロファイル

三浦 香奈
三浦カナ建築アトリエ 
建築家

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対象:整理収納・ハウスクリーニング

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今回は『収納部屋』にある子供たちの物を紹介していきます。

わが家の『収納部屋』とは納戸に近いです。その部屋の中での子供たちの物は、おもちゃが大半を占めていますが、ランドセルやピアニカ、習字バックに絵の具バック、長い休みになると帰ってくるお道具箱や防災頭巾等。比較的大きくて場所をとるものがすべて2つづつあり、壁面収納(扉はなくオープン収納です。)に所狭しと収められています。

また、お友達の家に遊び行くときのバックや学校で必要な図書バック、図工バック。大中小様々なバックも壁面収納の中に・・・     (さすがに3姉妹ともなると嗜好が異なるので、とにかく多い!)

それに加えて学習ノートや鉛筆、のり等のストック。更にDESKに仕舞いきれないでいるレターセットやお絵かき帳、粘土などがあります。

でも・・・・・

こまごました物はIKEAのA4サイズのストックケースに整理されています。ふたが出来て重ねられるので、とても便利なんですよ。  しかも半透明なので子供たち自身が何が入っているか分かるので、尚よいですね。

また衣類等も自分達で出し入れが出来るように、透明の衣装ケースに各々入っています。子供たちが小さな頃は想像も出来なかったのですが、給食で使うナフキンやハンカチも彼女たちが整理しやすい小さめの引き出しに入れてあります。

『収納部屋』といっても、建築当初は『子供部屋』になる予定だったので、ロフトに天窓、小屋裏収納もあります。ロフトに上がるために最初は可動式のはしごだったのですが、ま姉(9歳)が1歳になる前に1人ではしごを上ってしまい「ぞっ・・・・・!」としたのがきっかけで、据え置き型でしかも収納できる階段に作り変えてもらいました。その収納力はなかなかの優れものなんですよ。

ロフトには末娘のオムツのストックや使う頻度の低いものが。小屋裏収納にはお雛様や季節もの、また幼稚園、学校、アトリエで創った作品等がしまってあります。年々増えていってるのが問題なんですけどね・・・・・

次回は“子供にとっての色使い”を紹介します。

 

三浦カナ建築アトリエ  HP*http://www.mother-lab.e-arc.jp

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