- 松尾 一廣
- キャリアカウンセラー キャリアカウンセラー
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対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
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お子様がひきこもり状態で困っていらっしゃる方から、こちらはどんなやり方なのか、お問合せをいただいたので、別途お応えさせていただきましたが、ここにもその要点をご紹介させていただきます。
大きな特色は次の2つが言えると思います。
1)短期療法を軸としたサポート
2)キャリア、メンタル、家族相談の3つ分野の専門性からのサポート
1)について。
これまでのサポートは「寄り添う」ことに重きを置くあまり、次へのステップを踏み出すので時間がかかりすぎていなかったでしょうか?
「サ・ヴァ式」は、カウンセリング世界の新たなトレンド、「解決志向ブリーフセラピー」を中心にした技法の採用で、短期解決をめざします。
信頼し合える関係を築いたあと、互いに納得のできる目標、未来イメージを感じてもらいます。その大きな目標には、どなたも一度に近づけるものでありません。
ひきこもりがちな人は「いつか頑張れるときがくる」とは思ってはいても、なかなか動き出しにくいものです。そこに、適切な言葉がけや対話で小さな風を送ります。最初は、ほんのささやかな変化です。その小さな一歩でも「自分が変われる」体験が、つぎの大きな変化を生みます。 それを何度か繰り返すうち、未来に向かう自分を自覚するようになります。
2)について
メンタルサポートは、これまでは「傾聴」することで、癒しや気づきの効果を生んできました。
また、過去のトラウマや自分に張り巡らしている防御網に気づいてもらったり、誤った考え方や認知の歪みを修正するなど、様々な技法で引きこもり当事者に対しても支援活動を行い、一定の効果を生んだことを否定するものではありません。
ただ、引きこもり当事者を次へのステップに導くには、別分野の専門知識がいるのです。それは、キャリアサポートの専門知識です。どんな手順を踏んでどう動けば、ご本人が満足する仕事に就く、あるいは進学をを果たせるのか? その専門性と経験や情報が必要です。
優れたキャリアカウンセラーは、引きこもりの期間であってもそれはゼロとは見ません。その間、考えたこと、こだわったこと、願ったこと、そして、たとえ小さな行動であっても、それらから、ご本人の潜在能力、可能性を見出します。
何ができるか、どうなりたいかをお聴きしていく中で、「潜在能力」や「可能性」を感じていただき、目標を定め、それを達成するお手伝いができます。
さらに、「家族相談士」の資格を持ち、その専門知識で家族全体の交流のあり方を眺めながら、引きこもりのご本人だけでなく、ご家族の悩み不安もお聴きし、滞ったコミュニケーションを復活させていきます。
上記の他、< 夜間、休日もご相談をお受けできること>、<ご要望があれば、ご自宅やお近くに出かけて、ご相談をお受けできること(出張費がカウンセリング料の他に要ります)>なども、特色と言えるでしょうか。
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