ペルソナ(顧客モデル)とペルソナデザインのご紹介 - 商品企画・プランニング - 専門家プロファイル

原田 健二
株式会社エムアールプランニング 代表取締役 マーケティングリサーチプランナー
東京都
リサーチャー

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対象:商品企画・開発

北村 卓
北村 卓
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高橋 治
(プロダクトデザイナー)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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ペルソナ(顧客モデル)とペルソナデザインのご紹介

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マーケティングリサーチ 商品開発調査の企画・実施・分析・提言

最近、商品開発やサービス開発において「ペルソナ」「ペルソナデザイン」が注目されています。

今回は、リサーチャーとしても見逃せないテーマ:「ペルソナ」についてご紹介しましょう。

 

「ペルソナ」とは、

“企業が提供する製品やサービスにとって最も重要で象徴的な顧客モデル”

と定義されています。

 

例えば、新商品Aに最もふさわしくあるいは最も望ましい顧客とは…と問われたとき、

“◎◎のような属性、○○のような特性、△△のようなニーズを持っている顧客です…”と、

その姿・形をビジュアルに表現した顧客像です。

 

この顧客モデルを作ることを「ペルソナデザイン」(ペルソナクリエーション)と呼びます。

 

「ペルソナデザイン」とは、

“徹底した顧客視点からニーズを掴み、象徴的な顧客モデルを開発(発見)すること”

です。

ここでは、

    ・企業として本当に大切にしなければいけない顧客を明確にする

    ・顧客を具体的に、深く、ひとつの物語として理解する

    ・顧客自身でさえ気づいていないニーズを発見する

ことを目標とします。

 

「ペルソナデザイン」のプロセスとしては、

  1.ユーザー(顧客)セグメンテーション

    (ニーズでユーザーをセグメントする)

 2.代表的なユーザーにインタビュー

    (重要なセグメントの代表的なユーザーに対して、ユーザー自身でさえ自覚していない

     ニーズ・深層心理を明らかにするためにデプスインタビューを実施)

 3.複数のユーザーインタビューからペルソナを作成

   (複数のインタビュー結果から、共通の行動をグループ分けし、行動パターンを確定。

    その内容についてモデル像がビビッドに把握できるようできるだけ事実のみで物語調に

     記述する)

が一般的です。

 

「ペルソナデザイン」すなわち「顧客モデルの開発」に、厳しいリサーチ活動が要求されることに論を待ちません。

 

一例を挙げれば、調査対象者の選定です。

平均的なユーザーだけでなく、極端なユーザーを取り込むことも考慮する必要があります。

商品やサービスを革新するための洞察を得るには、極端なユーザーを理解する方が効果的だからです。

特に「非顧客」に注目すべきケースも多いでしょう。

 

どうですか?

「ペルソナ」に興味をもっていただけましたか?

 

商品開発、サービス開発、コミュニケーション開発…等々、それぞれのあるべき顧客像を設定するときに有効なのが

「ペルソナ」です。

 

是非、ご検討を!

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