このあたりは、広島の中心地から2〜3Km圏内のため戦争時期には大きな空襲を受けたエリアでもあります。
本日土工事を進めていると、戦前のものと思われる土管や瓦が出てきました。広島市内では珍しくない事ですが、戦後すぐに建てた建物の下には戦争時の瓦礫などが埋まっていたりします。今回も被爆したであろう瓦なんかも出てきました。「こりゃ、原爆瓦だな」と、長年広島に住んでいる工務店の社長が言っていました。
地面から50cmくらいのところまでしか、瓦礫は埋まっていないので今回の土工事でほぼ全部掘り返して搬出しますが土管や瓦を見ると何となくその当時のイメージを思い起こしてしまいますね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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