広報担当者に必要な資質2/3 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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広報担当者に必要な資質2/3

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広報100箇条

広報担当者に必要な資質として前回、
1)前向きである 1/3
2)人間としてのバランス感覚があること 2/3
3)コミュニケーション能力がある 3/3
を挙げたが、この項では、バランス感覚について述べたい。

 

バランス感覚というものを言葉に表現するのは難しく、さまざまな意見があるだろうが私は下記と考える。

・大局的に物事がみられる
・公私の区別がつけられる
・協調性がある
・嘘をつかない
・一方的な意見を言わない  など

 

どれもビジネスマンとして当然のことであるが、最後の2点は特に広報担当者には重要であろう。嘘をつかないということは、人間として当たり前のことと言える。しかし広報としては実は非常に難しいことである。何故なら過失で嘘をつくことがあるからだ。例えば、営業部門から今回の新製品は“業界初”であると言われそのまま記者に伝えたとする。実は蓋を開けたら競合他社も同様の製品を出していたとする。記者は常に情報の検証作業をしているものの、そのフィルターを抜けてしまうこともある。そのまま報道されてしまうと大問題である。故意でなくとも“嘘は嘘”である。メディアとの関係も一瞬で崩壊してしまう。

 

また一方的な意見と言うのは、一見、力強いかも知れないが、実は説得力がない。時には胡散臭く取られてしまう可能性もある。広報マンは、常に自分の発言、会社としての発言を検証しながら発信していかなければならない。かといって、取材や電話での問い合わせ、会見などで急に出来るわけではない。日頃の社内での打ち合わせなど含めて、自己検証能力を鍛えていく必要がある。

 

広報担当者の発言は、危機管理広報という観点で“リスク要因”となり得ることを常に意識しておく必要がある。

 

広報32箇条 常に自己(自社)を検証せよ!

 

ご参考:広報力向上ブログ

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