環境と習慣 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

宮原 謙治
霧島住宅株式会社 
工務店
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環境と習慣

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家づくり勉強会・・・ホーミー教室 幸せを生む住まい
 世の中は、自然環境と社会環境が相互に影響しあいながら変化し続けています。 

 人間は、住宅環境を設計という計画により、自らの意志で構築し、その環境に人生を委ねています。それは住宅設計は、人生設計であり、その設計の良否が運命に多くく関わりを持っています。

 家庭とは、二人以上で生活する家族の場所であり、そこには生活のルールが存在していることを考えると、家庭とは小社会であり、社会の原点であります。
 
家庭のルールは家族によってつくられ、生活ルールの良否は人格を構成する原点となります。その人格の良否がかけがえのない運命を左右します。

 環境は、習慣をつくり、習慣は習性(くせ)となり、心掛けとなります。心掛けは、性格となり、人柄をつくり、人格形成に大きな影響を及ぼすと言われてきました。

 例えば、エアコンン依存の生活をしている人は、少し暑くなればエアコンのスイッチを入れ、少し寒くなればこれまたエアコンのスイッチを入れるというような生活が習慣化されています。

 謙さんの住んでいる大阪でも外気温度27度前後でも、車のエアコンをつけて運転しているドライバーがほとんどで、窓を開けて走っているドラーバーを探すものの、一苦労します。
 
 家庭にあっても、年間10ヶ月はエアコン依存ということは、同様であり、エアコンの影響を受け、エアコン依存のより習慣化されて人間のされた現実であります。

 このよう私たちは、お金を出して便利な設備を求めています。それを快適と勘違いしていますが、それは快楽であり、依存型人間の習慣化に拍車をかけています。

 現代社会で起きている様々な凶悪犯罪の原点を追求する時、そこには自由奔放な生き方しか出来ない性格の人間の姿にたどりつき、住宅屋として家づくりを生業とする職人としての力なさに憤りを感じ、責任を痛感するのであります。