連続する梁(根太)。(写真左)
木の素材感が黄色やグリーンなど、色を散りばめた空間が散漫なものにならないようにしてくれます。
根太の先端を見せることで、木の存在感を強めています。
軒下に連続する垂木や格子を連想させてくれます・・よね?(笑)
張り出したロフトの床を支えるだけの小さな丸柱。(写真右)
(どこにあるか分かります・・?)
リビングとキッチンからの動線を分ける働きをもたせています。
この丸柱によって、少しやさしい空間表現にしています。
木を大切に使いたいと、いつも思っています。
家のなか、暮らしのなかに『木』があると落ち着くような気がするのは、私だけでしょうか?!
アトリエ137のオフィシャルHPをご覧ください!
http://www013.upp.so-net.ne.jp/atelier137/
このコラムの執筆専門家
- 鈴木 宏幸
- (建築家)
- アトリエ137
シンプルでナチュラル。気持ちのいい空間を創ります
家は明るく、楽しく、気持ちよくが一番です。より豊かで快適な生活を楽しむための家づくり。住まい手の生活スタイルや敷地の周辺環境を生かした空間づくりを心がけています。「やさしい空間の中に、凛とした空気を感じる」と感想をいただきます。
「素材」のコラム
素材のこと『木』 vol.1(2009/12/16 08:12)
素材のこと 『木』vol.2(2009/12/04 08:12)
素材のこと 『木』(2009/12/03 08:12)
木とつきあう知恵(2009/10/25 08:10)
新月伐採の木(2009/10/24 08:10)