恩師 池原義郎先生のレクチャー - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

各務 謙司
カガミ建築計画 建築家
東京都
建築家
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恩師 池原義郎先生のレクチャー

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ニュース 学校関係
大学・大学院時代の恩師、
池原義郎先生のレクチャーを拝聴して参りました。

池原義郎先生


早稲田大学名誉教授にして''芸術院会員''である
池原義郎先生の実績はとてもこの短いコラムでは
書ききることが出来ません。

ただ、教育に強い信念をお持ちの先生には、
一学生として沢山の事を学ばせていただきました。

大学一年生の頃のトレース(有名建築の図面を手書きでコピーする)課題で、
先生設計の所沢聖地霊園の図面に親しみ、
大学二年生ではデザインの授業「設計実習」で
トレーニングしていただきました。

大学三、四年生でも設計課題を見ていただき、
自然と大学院も池原研究室に進みました。

研究室では京都駅の実施コンペがあり、
池原義郎・建築設計事務所に学生皆が泊り込んで、
設計のお手伝いをしたことが強く記憶に残っています。

力強い芸術家としての一面と、とても''優しい一面''を持った、
正に僕にとっても恩師と言える先生です。

空間の自律性と背景としてのモダニズム


昨日のレクチャーは、近代建築を文化遺産として考えてゆく運度、
DOCOMOMO(ドコモモ)のシリーズレクチャーの第二回目として
行われたものです。

暫く池原先生にもご無沙汰していたので、
いつか挨拶に伺わねばと思っていましたが、
学生時代の親友、濱嵜良実君にこのレクチャーに誘われて、
ちょうど良い機会でしたので、伺ってきました。

レクチャーの内容は、池原先生らしくとても哲学的なお話でした。
機能と形態がお互いに依存する他律的な建築に対し、
建築自らの力が形態を決めてゆく、自律的な建築のあり方
考えることが重要だという風に理解できました。

昔と変わらず、笑いを混ぜた楽しいお話ぶりで、
81歳というご高齢ながらレクチャー中はずっとスッと立った''ダンディーぶり''で、
2時間のレクチャーがとても短く感じられました。

レクチャー後は、池原研究室の大先輩たちに混じって、
先生に挨拶に伺ってきました。

覚えていらっしゃるか、不安ではありましたが、
名前も顔も覚えていてくださったことが嬉しくて、
厚かましくもツーショットの写真をお願いしてしまいました。

久しぶりに先生のに接し、建築への気持ちを新たにすることができました!



カガミ建築計画 各務謙司
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