ピアノ教室運営の3つのポイント〜その1・教室理念〜 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年06月20日更新

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ピアノ教室運営の3つのポイント〜その1・教室理念〜

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ピアノ教室運営について 経営者としてのマインド
皆さんこんにちは。ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。


今回は3回に渡って、ピアノ教室運営での大切な経営者マインドを、
改めて考えてみたいと思います。


※私の活動に関してはピアノ教室コンサルタントのページからご覧下さい。



教室運営で大切な3つのポイント




【1.運営理念と教室のスタイルの整合性を図る】


ピアノ教室を運営していく上で、大切なのが「教室理念」です。


ここがしっかりと定まっている教室は、流行り廃りに流されることなく、
経営の軸がぶれません。


また教室のスタイルは、個人教室という形態が多いピアノ教室では、
経営者兼指導者の、あなたそのものを表すことが大半です。


大切なのは、


「運営者としての理念を明確にして、それを教室のカラーにする」



ということです。



選ばれるピアノ教室になるために


少子高齢化が進むこれからの時代、何も特徴もカラーもない教室は、
淘汰されていく可能性が高いと言えます。


数あるピアノ教室から、あなたの教室を選んでもらうためには、
「選ぶ理由」を発信していく努力が必要となります。



ピアノ教室経営において、特に大切なのは、


「先生が抱く教室への思い」



です。


あなたが抱く「教室への強い思い」は、「共感」を呼びます。

この「共感」は、これからのピアノ教室経営のキーワードともいえます。



教室理念に共感する生徒さんや、お父様お母様が集まることで、
長期的な安定した教室運営が見込めます。


なぜなら、先生であるあなたの思いに魅かれた人たちは、
全面的にあなたを支持してくれるからです。



積極的な情報発信が鍵


ですので、ホームページや、チラシ、また発表会などのイベントなど、
あらゆる場面において、これからの教室運営についてや、
あなたが抱くレッスン理念を積極的に伝えていきましょう。



情報を発信することで、たくさんの人に、


「この教室なら、安心してまかせられる」



という気持ちになって頂くということが、大切ですね。



※次回は、「モチベーション」についてお届けします。



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