ピアノ教室運営のポイント〜その2・モチベーション〜 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月16日更新

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ピアノ教室運営のポイント〜その2・モチベーション〜

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ピアノ教室運営について 経営者としてのマインド
皆さんこんにちは。ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。


今回は、ピアノ教室運営での大切な経営者マインドの2回目ですね。


※私の活動に関してはピアノ教室コンサルタントのページからご覧下さい。



教室運営で大切な3つのポイント〜その2〜




【2.モチベーションを維持すること】




生徒募集がうまくいかなかったり、レッスンが思うようにいかないと、
どうしてもモチベーションは下がりますよね。


ですが、教室運営で大切なのは、モチベーションの維持です。


これからピアノ教室を開校される先生には辛いかも知れませんが、


「経営が安定するまでは、どうしても1、2年はかかる」


ということは言えるでしょう。



また、地域や広告・宣伝戦略いかんによっては、
もしかしてそれ以上かかるかもしれません。




モチベーションを維持することで得られるもの


ですが、大事なのはここを乗り越えられるかどうかです。


教室運営を軌道に乗せるためには、やはり時間と労力が必要です。

そのためにも、絶えず高いモチベーションを持ち続けることです。



高いモチベーションを維持することで、


「どうしたら生徒さんがもっと増えるだろう」

「教室運営についての情報をもっと集めよう」

「効果的な宣伝方法を考えてみよう」



という具体的な思考や行動に移ることができます。



こういうアクティブな思考法が、これからの教室運営には
必要なものだと私は考えています。




大切なのは、モチベーションの源泉となるもの


とは言っても、ただ「モチベーションを上げろ!」と言われても、
何も目指すものがなければ、それも難しいですよね。



そこで、私が考える「これからの仕事のキーワード」ですが、
私は「社会貢献」だと思っています。



教室経営者として、どれだけ地域社会に対して貢献できるか。



一人の音楽家として、どれだけ人の生活に貢献できるか。





この視点で、教室経営をしていれば、人々の「共感」を得ることができ、
これにより確実に生徒は増えていきます。

生徒が増えれば、相応に利益も得ることが出来ます。



大事なのは、こうした「人々の共感を得る活動」を教室経営の根幹とし、
絶えずモチベーションを高く維持すること、だと思います。




※次回は、「学ぶこと」についてお届けします。



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