和室の欄間再利用法 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

仲吉 厚志
一級建築士事務所シンクロ設計 代表
東京都
建築家

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対象:リフォーム・増改築

森 幸夫
森 幸夫
(代表)
木下 泰徳
(アップライフデザイナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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和室の欄間再利用法

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公団住宅のリノベーション
リフォームの予算が少ない場合、どこを残してどこを新しくするか悩みどころですね。

床、壁、天井と全面改装した住宅の中にこれまで使っていた家具や電化製品を持ち込んだ時に、家具や電化製品が急に古く感じた経験はありませんか?

この物件は築35年の公団住宅で、予算上、全面改装が出来なかったので、壁は一部分(ビューポイント)のみ新規にして残りはそのままにしました。

古さをいい感じで生かしながら、全体をまとめる為に、和室の欄間(アンティーク)をたて使いで、玄関と水廻りの目隠しに使ってみました。
骨董品屋さんで5000円くらいだったと思います。

リフォーム(リノベーション)は全てを新しくして、限りなく新築に近づける方法もありますが、長い年月を経た重みを生かせるのもリフォーム(リノベーション)の良さであると思います。