主婦が選ぶ洗面化粧台 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

野平 史彦
株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
千葉県
建築家
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主婦が選ぶ洗面化粧台

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設計の作法 大きな木の下の家
「大きな木の下の家」の実施設計は大詰めを迎えている。

今日は、如何に掃除がし易い家にするか? というテーマ。

主婦の目線は、いつも「掃除のし易さ」ということに向けられている。
勿論、インテリアのデザインも気にかかるのだが、
即ち、インテリアが美しく、かつ、掃除がし易い、ということである。

今回の計画では、この方針に基づき、設計として配慮したことは次の様な事である。
1)内部建具の殆どに用いている「引き戸」は、総て「上吊り式」とし、床面にVレール等の溝を付けない。
2)浴室の浴槽は、掃除がし難いので、手摺の付いたものは採用しない。
3)障子の桟は埃が溜まり易いので、「太鼓張り」とする。
4)手洗いの水栓金具は壁付けのものを採用する。

洗面化粧台は、奥さんが御自分で選んだが、これは面白い事に、前回設計させて頂いたお宅の奥さんが選んだものと同じ物だった。

INAXの「ピアラ」という製品である(写真)。
カウンタ−と下の収納を造作し、その上にこのピアラを乗せるのである。

確かに、壁面まで立ち上がった洗面ボールの壁面に水栓金具が付いている。
これなら掃除がし易い、という訳である。

主婦感覚にはまだまだ学ぶところが多い。