Tweet
- 渡邉 康弘
- 繁盛店コンサルタント
- 茨城県
- 経営コンサルタント
注目の専門家コラムランキング
対象：経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- （経営コンサルタント ジャーナリスト 講師）
繁盛店コンサルタント「渡邉康弘の視点」
こんにちは
繁盛店コンサルタント渡邉康弘です。
先週土曜、三郷市の「ｍｉｓａｔｏ Ｓｔｙｌｅ ２００９」に行ってきました。
この三郷市は、今年４月に第７回の「つくばエクスプレス沿線サミット」を
開催した縁で、自分にとって故郷のような想いがあります。
その沿線サミットは、毎年ＴＸ沿線で開催地を移して行われ
テーマとなる駅と、その駅を基点とした街づくりや今後の可能性を考えるため
開催しているイベントです。
今年のテーマはこの三郷中央駅と、その駅を基点とした街づくりについてでした。
毎年、沿線サミットの開催地となった街は、その街の魅力や特色を軸にした
イベントの構成を考えたり、パンフレットを制作のために歴史を勉強したりと
色々と深く関わるため、個人的に強い思い入れがあります。
三郷市には、昨年次回開催が決まってから今年の４月開催までの約１年以上
何度も通いつめた街だったので、市長、副市長をはじめ、担当部署の方
商工会会長、副会長をはじめ、理事、職員の方には、あらゆる面で
お世話になっていました。
そんな縁もあって、今回の「ｍｉｓａｔｏ Ｓｔｙｌｅ ２００９」は
前々から、とても楽しみにしているイベントでした。
今回の運営がサミットと同じ市の部署であったり、商工会の方々も大勢いたり
また、ＴＸからも埼玉県担当の方がお店を出していたりで
３ヶ月前のパネリストと、舞台裏や運営スタッフが形を変えて集まったようで
どこを見ても知った顔ばかりで、話をしていても懐かしい感じでした。
イベントの開始時間より前に来ていたので、会場の隅々まで見ることが
出来ましたが、大きく盛大なイベントと違い、会場の活気をつくっているのは
一人一人、地元の商店主であり、売り子の呼び声でした。
自分の街を楽しく活気付けようという一人一人の想いが
このイベントの賑わいを創っているんだと、改めて感じました。
どこの街に行っても、大型の商業施設が次々に進出しています。
しかし、どんなに洗練された屋内の擬似的商店街であっても
街の一人一人の商店主が活気を出そうと集まるだけで
これだけ素晴らしい賑わいを生み出せ、また人を笑顔にできる。
街の賑わいと、人の触れあいの原点を感じた一日でした。
株式会社インプレス http
