生徒が集まるピアノ教室ホームページとは? - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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生徒が集まるピアノ教室ホームページとは?

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生徒募集法 生徒を集めるホームページ
ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。
今回は、生徒募集に必須のピアノ教室ホームページについてです。

■いまやピアノ教室にHPは必須


個人のピアノ教室も、今や生徒募集はホームページが主流です。


日本のおけるインターネットの普及率をご存知ですか?
なんと73.4%にも達するそうです。

つまり、ほとんどの人がネットを使える環境にあるということです。


何か知りたいと思ったこと、何かを探したいと思ったときには、すぐにパソコンに向かい、
検索をかける・・・という生活が、もうどこのご家庭でもあるということですね。


これは、ピアノ教室を探す場合も、同じことです。


「地域 ピアノ教室 生徒募集」などと言ったキーワードで検索をかけて、
ヒットした教室をホームページを見ながら比較検討するわけですね。


■生徒募集は、各種媒体をクロスさせる


生徒募集は、いろんな媒体をクロスさせて宣伝広告するのが
一番効果的で、賢いやり方と言えます。


例えば、新聞の折込チラシに、ホームページのURLを載せて、
ネットでホームページに誘導させるのは基本ですね。


教室の情報すべてを、一枚のチラシに盛り込むことは無理なので、
ホームページを参照していただくことで、教室の雰囲気をより
リアルに感じてもらうことが狙いです。



ホームページがあれば、より具体的な教室情報、
先生の人柄、教室理念を知ることができ、お問い合わせや、
体験レッスンの「アクション」を起してもらいやすくなります。


例えば、最近肩が凝っている、どこか良い整体はないかな、と
思っていた時に、丁度近くに整体のお店のオープンのチラシが
入っていたとします。


私なら、パソコンに向かい、掲載されているURLから
その整体院のホームページを見ます。


料金や、施術してくれる先生、人柄、施設や雰囲気などを
考慮して、治療してもらいに行くかを決めます。


自分の体のことですから、やっぱりいろいろ納得した上で
治療をしてもらいたいと思うのは当然ですよね。


これと同じで、ピアノ教室を探している方も、
同じようにネットでの検索をすることが想定されます。


■生徒が集まるホームページを考えてみる


私は日々、より良いホームページを模索しておりますが、
今号では、私が考える理想の教室ホームページ像を挙げてみます。



教室の雰囲気が伝わってくる(教室写真、理念、生徒さんの声etc.)



先生の顔が見える。人柄が分かる(顔写真、魅力的なプロフィールetc.)



更新をこまめにしている(教室運営の質をアピール)




当たり前のことなんですが、これが結構難しいんですよね。


写真一つとっても、印象はガラッと変わりますし、
プロフィール作成も意外と難しい。


ピアノ教室HPで目指すは「体験レッスンのお問い合わせ」


私が思うに、教室のホームページにおいての究極の目標は、ただ一つ。


「体験レッスンのお申し込みをしてもらうこと」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ですね。


ホームページの役割を、実際に「教室に来て頂くことに徹する」ことで、
「生徒さんが集まる仕組み」を作ることができます。


これができているホームページは、生徒が集まります。


ピアノ教室ホームページで大切なこと


さて、まとめに入りますが、教室ホームページで大切なのは、


教室や先生の雰囲気を伝えて、


教室に好感を持ってもらい、


スムーズにお問い合わせまで辿り着かせる




ということだと思います。


ホームページを閲覧していただくことで、教室や講師を良く知ってもらい、
実際に教室に来ていただければ、あとは魅力的な体験レッスンをするだけです。


ここからは、講師の指導力によるものが大きいですが、
まずは見込み生徒さんが持つ、お問い合わせの「ハードル」を
越えてもらうようなシステムが必要です。


その大きな役割を果たすのは、ホームページというわけですね。



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