- 臼井 優樹
- 株式会社ユザック 専務取締役 サポート事業部門長
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
・食後の気持ちのいいまったりとした時間。
・午後いちと言われていた仕事が一段落した3時すぎ(おやつどき)
・同僚が帰った後、自分だけの残業時間
・家族を送り出して、家事が一段落した、お茶のひと時
このように、頑張った後の少し休憩、危険ですよね!
「少し」と思って休んだところ、そのまま気合いが入らずダラダラ
してしまった経験は誰もがお持ちではないでしょうか?
わかってはいるのに、ダラダラしてしまいそうな時、こんな対策は
いかがでしょう。
とりあえず動く!二倍速、三倍速で動く!
ちょっと腰が重いと感じても、まずは動き始めてみましょう。
集中しにくいと感じても、「今、集中するんだ!」と思い切って始め
てしまうといいようです。
これは、脳科学者の茂木健一郎氏が言っていたことですが、なる
ほど、始めてみるとなんだか乗ってくるようです。
せっかくなので、ちょっと一工夫はいかがでしょう。
動きや処理の速さを二倍にするつもりで動くのです。やる気と集中
力がみるみる高まることを感じるでしょう。
気付くと頭はスッキリ!仕事もはかどっていますよ。
それでも何か物足りないと感じたあなたは、例の『赤い〇〇』のよ
うに、『通常の三倍の速さで動いています』と人に言われるぐらいの
つもりで動くといいでしょう。
気付くとかなりの量がこなせているのではないでしょうか。
活力みなぎる働きぶりに周りの評価も高まり、きっとそのうち、や
りがいのある大きな仕事が舞い込んでくることでしょう!
頑張った一日を振り返り、自分自身をほめてあげられる瞬間が
待っていますよ!
今日のポイント
「やる気が出ない時はとりあえず始める!2倍速、3倍速での処理を実践する!」
様々な会社で、通常の1時間を社内時間では2時間と定めて、
倍速の時間間隔で仕事をするように工夫をしている会社もあるよ
うです。
個人では、是非「すぐやるスイッチ」を意識して、「とりあえず始
めてみる」といったことから始めてみましょう!
みなさんは、やる気が出ない時、どんな気持ちの切り替えをし
ていますか?これからどんな工夫をしてみますか?
わからず屋さんの取扱説明書 臼井優樹 著
おかげさまで、本が出版されました。
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理解不能な「わからず屋さん」ですが、コミュニケーションのツボを
抑えれば、彼(彼女)とのお付き合いはずっと楽になります。
もしかしたら、あなたの優れたパートナーになるかも知れません!
少しでもみなさんの「人間関係の改善」のヒントになればうれしいです!
著者:臼井優樹
出版社:毎日コミュニケーションズ
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