産業廃棄物の発生状況(平成18年度) - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

尾上 雅典
行政書士エース環境法務事務所 
大阪府
行政書士

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対象:企業法務

村田 英幸
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(弁護士)
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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産業廃棄物の発生状況(平成18年度)

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統計 産業廃棄物の処理状況
 ちょっと古い発表になりますが、平成20年12月18日に


 環境省から最新の「産業廃棄物の排出及び処理状況(平成18年度分)」が発表されました。
 http


 環境省の発表によると、平成18年度の全国総排出量は4億1,850万トン
 前年の平成17年度より、300万トン減少しています。


 平成17年度まで、産業廃棄物の発生量はわずかながらも増え続けておりましたが、平成18年度に入って急に減少に転じたことになります。


 しかしながら、減少した分は発生量の1%以下ですので、ほとんど変化なしと考えても良いでしょう。


 業種別の排出量を見てみると

    平成17年度         平成18年度
 1位 電気・ガス・熱供給・水道業  電気・ガス・熱供給・水道業
 2位 農業             農業
 3位 建設業            建設業

 と、上位3業種が産業廃棄物の排出量の大半を占める構図は変わっていません。


 以上の上位3業種は、前年度よりもわずかに排出量が増えていますが、
 第4位の鉄鋼業は、前年度よりも481万トン減少しています。



 また、産廃の各品目ごとの発生量を見てみると

    平成17年度  平成18年度
 1位 汚泥      汚泥
 2位 動物のふん尿  動物のふん尿
 3位 がれき類    がれき類

 となっており、「汚泥」「動物のふん尿」「がれき類」の3品目で、全産廃の発生量の8割を占める構造も変わっていません。


 「汚泥」のみ、前年度よりわずかに減少し、「動物のふん尿」と「がれき類」は、前年度より微増しています。



 その他、平成18年度の最終処分量率は2,180万トンと、対前年度比で10%も減少しています。



 日本全体での産業廃棄物処理フローは、画像にまとめてありますのでご参照ください。