木造建築設計において「コンクリート基礎」は地盤に応じて直接基礎と支持杭に分かれて考慮されます。
一方で北海道など豪雪地では、積雪荷重などにも耐えられるよう1階部分の壁をコンクリート造とし混構造として2階に木造を載せる家屋が結構存在します。
床上浸水などの水害や土砂崩れなどの被害を最小限にとどめる手法としても、1階部分を鉄筋コンクリート造とする考えは今後、一般的になっていくと全国の住宅を扱っていて実感していますv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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