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閲覧数順 2024年05月04日更新

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考えすぎて眠れないときに試してほしいこと

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  1. 心と体・医療健康
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12月になりました。急に夏から冬になって適応が厳しいですが、みなさまお変わりないでしょうか。

 

私は病院が苦手なのですが、11月は重い腰を上げて歯科の定期クリーニングと2年ぶりの胃・大腸内視鏡検査を受けてきました。内視鏡は、前日のレトルト食や当日の下剤など、とにかく準備が大変なのですが、なんとか無事クリアしホッとしています。

 

さて、夜布団に入っても、いろいろ考えてしまってなかなか寝つけないという方は少なくないと思います。

 

質のいい睡眠をとることは、心身の健康や美容のために、起きている時間の充実のために、とても大切なことです。

 

でも、睡眠については誤解されていることも多いので、ここで一般的な質のいい眠りのために必要なこととよくないことを挙げてみますね。

 

<望ましいこと>

・リラックス→不安・緊張・興奮状態だと交感神経優位で神経がたかぶって寝つけなくなるので、夜はゆったりのんびり過ごす。ストレッチや軽いヨガ、お風呂など

・布団は眠る場所と脳に覚えさせる→工夫しても眠れないときはいったん布団から出る

 

<よくないこと>

・刺激→激しい運動、まぶしい光などは覚醒作用があるので避けたい

・寝酒→入眠効果はあるが、眠りが浅く、睡眠の質は悪い。アルコール耐性がつき、依存症になりやすい(なったら一生断酒)。睡眠導入剤のほうが安全。

・眠れないまま布団で過ごす→脳が布団を眠れない場所と覚えてしまい悪循環になりやすい

 

<布団のなかでできる工夫>

・リラックスのための呼吸法

・今に意識を向けるグラウンディング(マインドフルネス)

 

これに加え私の今のお気に入りは、「10億円あったらどうするかを考える」です。

 

いかがですか。

 

いろいろ考えてしまう人は考えるのをやめたくてもやめられないから困っているわけで、だったら別のことを考えればいい、でも何を?となったときに、できればポジティブなことを考えたいですよね。

 

私は20代の頃、激混み通勤電車のなかでよく1億円の宝くじに当たったらマンションを買いたいなあと妄想していましたが、今の宝くじは10億円! たしかに今時1億円ではあまり夢物語にならないか。でも10億なら夢が広がるのでは?

 

実際、物価があがっても収入があがらず、先行きも見通せないなか、カウンセリングでお金の不安が語られることも多いです。1億では安心できないという方も、10億であればさすがにお金の不安はなくなるでしょう。

 

また、よく「やりたいこと、やってみたいこと」などを聞かれて困ってしまう方も、現状から考えるといろいろとブレーキがかかって何も思いつかなかったりしますが、お金で解決できることも多いので、10億あると思えば発想が広がると思います。

 

他にも「魔法が使えたら」でもなんでもOK。せっかくなら、考える力は自分をハッピーにするほうに使いませんか。ぜひお試しを

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