豊田市で毛皮コートを売るならどこがオススメですか？

私が出張買取でお伺いするお客様から買取依頼が多い中に『毛皮のコート』があります。

お客様にお伺いするとバブルのころに毛皮のコートが流行ってたときに買った方が多いです。

『買ったはいいけどなかなか着る機会がなく、クローゼットで30年以上もハンガーにかかったまんまになってたんだよね』

『百貨店で100万以上出して買ったはいいけど、汚れるともったいないからと結局一度も着ることがなかったんだよね』

こういう方が多いです。

豊田市内にある古着を扱ってるリサイクルショップではほぼ値段がつかずに断られることが多いと思います。

最近ではブランド買取店でも毛皮のコートを買い取りしてるみたいです。

ただ、私から見ると金やブランド品を持ってるお客様を来店させるために扱ってるだけでまともな値段で買っていない感じがします。

そもそも毛皮のコートってすごく専門性の高い商品になります。

一般的に毛皮のコートで使われてる毛皮の種類だけで15種類以上もあります。

私の知ってる範囲で毛皮の特徴を書いてみると、

・サガファーやアメリカンレジェンドが有名なミンク

・毛皮で最高品質のセーブル、ロシアンセーブルが有名でフルシルバリーという白や銀の刺し毛が入ったのは希少価値の高い毛皮です。

・フォックスは長めの刺し毛で、色合いによってシルバーフォックス、ブルーフォックス、レッドフォックスと分類されます。

・絹のような肌触りのチンチラは柔らかい綿毛だけを使って作られます。

・褐色と薄茶色で光沢のある毛のヌートリアは手触りがビロードみたいで、防水性が高いです。

・アメリカンラクーンとカナディアンラクーンという2種類あるアライグマの毛皮です。

・羊毛を使ったムートンは毛の密度が高くて保温性が抜群です。

・黄褐色で荒い刺し毛のウィーゼルはチャイナミンクとも呼ばれます。

・うさぎの毛皮のラビットはレッキスやアンゴラが有名です。

・イギリス王室の公式行事で使われるガウンはアーミンと呼ばれるイタチの仲間のオコジョの毛皮です。

・フィッチは綿毛が密集してて保温性が高く、ブラックフィッチとホワイトフィッチが有名です。

またシャネル、フェンディ、フォクシー、エンバなど有名ブランドのものから、聞きなれないブランドのものまで合わせるとものすごい数になります。

これほど専門的な製品を査定するには相当な知識が必要になってきます。

そこで豊田市内に住んでる私のお客さんにアドバイスして毛皮のコートを高く売ることができたので、その体験談の記事を豊田市の毛皮コート買取でオススメのお店は？というタイトルで書いてもらいました。

ぜひ参考にしていただければと思います(^^)/