人のことは言えないけどさぁ　59歳のつぶやきはこれ！

プロとして生きる！　キャリアを磨こう 2022-08-06 17:11

今日の内容は、日ごろ行かない子供たちの集まる場所で、親の関わり方を心配したというお話しです。ちょっと長いので、時間を作ってくださいね。先日のワクチン接種は、我が家からいちばん近いクリニックで予約ができたので、あわよくば、徒歩で・・ともくろんだのですが、あまりの暑さに、自宅に帰り着けないかもという心配が先立ち、車で出かけました。3分くらいで到着するクリニックで、内科、アレルギー科、小児科、皮膚科の４科目に対応するところです。確か・・・記憶では、開院当初、小児科は日曜日の対応があったので、圧倒的に、小児クリニックとして認知度が上がったように思います。ワクチン接種日も、大勢のお子さんと保護者の方が待合室で過ごされていました。中には、元気よく？待合室を動き回る子もいて、子育て中の親の大変さを目の当たりに感じます。さすがに、相手から求められていないので、わたくし、ひたすら他人事の顔をして過ごしましたが、あ！！それ言いすぎると、基本的自尊感情が傷つくよ～～とか、あ～そういう言い方すると、社会的自尊感情まで傷つけちゃうんだよ～～とか。言いたくなることを抑え込むのがたいへんでした。ある親は、息子ちゃん（3歳くらい　もしかするといやいや期）の行動をいちいち止めては、模範にならなくちゃ、マネしちゃダメ、走っちゃダメと、ダメ出しばかり。直接的なダメはまだしも、模範って、子どもに理解できるように伝えないとね。また、ある時は、わたしと小さな男の子（興味をもったらしい）の間に座りたいと駄々をこね始めたのに気付いたので、、「あ！ここがいいの？　座って！座って！」と、隙間を空けたら、「すいませぇ～ん」と私には謝り、息子には、「だめでしょ、わがまま言っちゃ！」と小言を言う。うん、うん、わかるよ。その気持ち。だけど、わたしは、気持ちよく譲ったのだから、謝られるより、「ありがとう」って言ってほしかったな。そして、息子にはね。自分の意志を親でもない大人に伝えることができた行為を、ポジティブに受け止めさせてあげてほしかったのね。だからさ、息子にも、「よかったね。開けてもらえたね」と、肯定したらいいのになぁ～と思いました。わたしも、長男の子育ての時は、とにかくダメだしオンリー。自分の思うとおりにならないと、イラついて、怒ってた。だから、わかるの。お行儀よく過ごしてほしいと願う気持ち。お行儀良い子に育てている親って、評価されたいその気持ち。ダメ　って言いがちな大人って、自分の価値を押し付けちゃうし、自分の世界観で物事を判断して、相手の心情を理解したつもりになっちゃう。一般的な社会評価を基準にして躾をしようとするから、どうしても行動を制限させちゃう。まぁ、クリニックなので、ほんとうにぐったりしているお子さんもいるしね。難しいところではあるけど、静かにしてほしいのなら、動かないで時間がすぎるような工夫をしないとね。いつもと違うクリニックに来たからこそ、基本的自尊感情が低い子どもが多くなる理由のひとつが、理解できたように思います。今は、わが子の多動性・・じゃないかとか、発達の遅れ等の心配も多いと思うけど、自分は素敵な存在だという実感を得られる関わり方をしてほしいなぁと思いました。他人の子と自分の子を見比べず、自主性と主体性を育む基本的な躾に最適な声がけと話の聴き方があります。ぜひ、時間を作って、学んでみて～って伝えたかったなぁ。わたしは、次男の子育てを始めたころ、学ぶことができたので、長男も修正することができ、長男、次男ともに自律し、主体性を発揮しながら自分の人生を楽しんでいます。

加えて、二人とも、気配り、心配りができるようなったと思います。

親が変われば、子どもは変わります。

今がたいへんだからこそ、楽になるために、親の学び直しは必要ですね。

*初めて、長男が乗務する飛行機に乗せてもらったときの写真です

主治医は、住所地とは違う町にあり、ワクチン接種にやたらと面倒なことを言われるので、

住所地内のクリニックで予約できる日を探しました。

常日頃からお世話になる医師が接種できないって、変じゃない？

健康管理しているからこそ、変化に気付けるんじゃないの？って、

それはそれで「かかりつけ医って、そんなに軽い存在なんだ」と憤慨しましたが、

いつもと違うクリニックに行ったからこそ、気づけることがありました。

今日は長いブログになりました。

明日は、長男からの頼まれごとをするために、長男が住む町へ出かける予定です。