政治家は有権者の高齢者のことしか考えないと憤るのも分かりますが、高齢者たちが若者の未来を心配し、子供たちへの政策を考えろと声を上げていれば、政治家も動かざるを得ないですよね。
介護福祉建築家や独立系社会福祉士として高齢者と接していると、自分だけでなく家族(子や孫)に対して考えている方と、自分のことしか考えていない(或いは自分の事で精一杯)な方にハッキリ分かれます。
今ある日本は高度成長期を支えた高齢者の方達のお陰ですが、これからの日本は若者たちを支えなければ、「少子化対策より年金の充実」などというシルバー民主主義も成り立たないでしょう。
近い将来、高齢者は介護士の取り合いもありえ、自分で自分の首を絞める状態になってからでは遅いです。
選挙権のある18歳以上の若者の層に向けた政策をあげる政治家も現れて欲しいですね!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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