- 野平 史彦
- 株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
- 千葉県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
長岡京で使われた屋根瓦を作っていた瓦窯跡という史跡の前に
忽然と建ち上がったコンクリートの壁。
そこに、30度という極めて浅い角度で規則正しく穴が空いている。
通常、そんな浅い角度でRCに穴を空けると、
薄い部分が欠けてしまって、決して上手くいかない。
ここでは、斜めに切断した鋼管を型枠にセットし、打ち込むことで
そんな不可能を可能にしている。
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