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あ～よく寝た～、頭、すっきり～・・・
・・・と思ったら、
なんだかズキズキ頭痛がする・・・
なんてことはありませんか？
それは寝過ぎです。
十分に脳に血液が行き届き、
脳内の血管が拡張しすぎて
神経を圧迫しているためです。
コーヒーでも飲んで、やがて良くなれば、
心配はないです。
あ、もちろん日本茶でも紅茶でも
お好みでオッケー、
カフェインが拡がりすぎた血管を
収縮させます。
カフェインが苦手な方は
冷たい水で顔を洗って
シャキッとしてください(^^)
でも
起床時の頭痛がずっと続いたり
睡眠中も偏頭痛がして
目が覚めてしまうようなことが
何日も続くようなら
何らかの病気かもしれないので
医療機関を受診してくださいね。
ただ、睡眠に関することは、
まだまだ解明されていないことも多いので
安易に睡眠薬や頭痛薬を処方されて、
「様子見てくださいね～」で、おしまい・・
・・・みたいな不親切な対応をされることも多いので心配です。
睡眠薬はキケンです。
クスリは必ず副作用があります。
なので、とりあえず、
日常のセルフケアで改善する場合も多いので
やってみてください。
セルフケアは頭のマッサージとツボ刺激です。
デスクワークの合間や
シャンプーや毎日の髪のセットの際などに
ほんの数分行うだけでオッケーです。
習慣として続けることが大事なのです。
おでこのマッサージ
おでこを真ん中から側頭部耳の横に向かって
左右に広げるように押しこすります。
印堂（いんどう）
第３の眼とも第６チャクラとも呼ばれて
何とも不思議なパワーの湧きそうなツボです。
人差し指や中指の腹で、ぐーっと押します。
百会（ひゃくえ）
ご存知、有名な頭のてっぺんの万能ツボ。
ちょっと凹んでいるようなところをグーッと押します。
側頭部から耳の横
頭痛に効く少陽胆経という経絡のツボが密集している場所です。
シャンプーよりも力強い圧でまんべんなく押します。
同時にそのあたりの頭皮ももみほぐすように、
もみもみしてください。
瘂門（あもん）
首の真ん中をたどり、
頭の骨に当たるところを
頭を突き抜けて眉間に向かうイメージで
グーッと押し込みます。
完骨（かんこつ）
耳の後ろの
ちょっと出っ張った骨のところです。
痛すぎない程度に押してください。
風池（ふうち）
頭蓋骨の下端の左右、少し上を向くと押しやすいです。
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以上、簡単ですよね。
ツボの位置などは
多少ずれていても気にしないで
ちょっとした休憩時間や
入浴時、お休み前などに
継続することが大事です。
ぜひやってみてくださいね。
睡眠薬はキケンですが
おだやかに眠りを整える漢方茶があります。
本日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
あなたの生命エネルギーに火をつける
セラピストJINでした。
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