Tweet
ワールドツアーにも帯同していた、マクロビシェフの
西邨マユミさんのお料理教室に行ってきました。
彼女は、昨年日本に帰国して、日本で活動を
始められたばかりなのだとか。
今回、青山のクッキングスクールに通っている
友人が誘ってくれて、おかげで参加することができました。
すごい人気で、キャンセル待ちだったそう。
私の友人はこのマクロビ教室の開催を聞いた
瞬間、すぐその場で私の都合など全く関係なく
一緒に申し込んでくれておりました。（笑）
２月初旬頃だったか、突然電話がかかってきて
「ねえねえ、マドンナのプライベート
シェフやってた人知ってる？」
「ああ知ってる知ってる！マクロビの人で、
本も出してるよね、マドンナの息子のアレルギーを
お料理で治しちゃった人でしょ」などと会話が始まり。
「その人が今度うちのお料理学校で、一日だけ
料理教室やるんだって。うちの学校の生徒しか
行けないんだけど、連れはひとりまでOKなの。
で、もう私の名前と小倉美紀で申し込んじゃった」
というではありませんか（笑）。
えっ？いつ？行きたいナ。
マクロビやってるほどじゃないけど、一度くらいは
ちょっと習ってみたい。彼女はとくに、あんまり
厳しいマクロビじゃなくて、できるところから、
っていう人だよね。
幸運なことに仕事で名古屋に行っている週でしたが、
その日は東京にいて、時間もあり♪
エプロン持って行くのかと思ったら、
お教室は着席、お料理の仕方を見せてくれるだけで
後は、お料理は最後に出てきてみんなで試食会、
というような、ちょっとゴージャスな
お教室でした。
写真から見てもわかるように、スクールは
青山一丁目にあって、とっても豪華な施設。
マユミさんはといえば、全くの自然体で
身近な感じで親しみの持てる人でした。
さすがにアメリカに２５年も住んでいただけあって
日本語の単語がなかなか出てこないときがあるみたいで。
ドイツから帰ってきたときの私もそんな感じだったので
なんだか妙に親近感が湧きました（笑）
お料理は、お肉も魚も卵も乳製品も全く使わないとは
思えないほど、豪華でしっかりお腹に溜まるものでした。
一品目、黒豆とサツマイモのシチュー、
お豆腐で作ったサワークリームをのせて。
写真はこちら
サワークリームは写真の奥にある
白いクリーム状のもの。お豆腐とレモンと塩のみで
超簡単にできてます。
メインは粟入り玄米ご飯と、春の緑野菜に、
ひまわりの種のドレッシング。
写真はこちら
そして、マドンナが大好きだったというデザートの
チョコレートムース。
写真はこちら
どうです、とても肉魚・卵・乳製品なしとは
見えない出来栄えでしょ。とくに、チョコレートムース！
おまけに、どれもすごくおいしかったのです。
さらに、作っているのを見ていても、確かに
難しいレシピではありませんでした。
チョコレートムースなんて、お豆腐で出来ていて
乳製品が入っていないなんて、わからないくらい。
マクロビオティックって、ハードルが
高いように感じられて手が出ないかなと
思っていたイメージが崩れました。
メインと一緒に糠漬けが出てきたのですが
最後の誰かがどうやって糠漬けを作るか
聞いていたら、「あらじゃあ、よかったら
糠あげますよ。欲しい方は？」なんて。
私も含め、なんと参加者のほとんどが
「じゃあください！」となり、マユミさんが
最後一生懸命ヌカをわけてくれました。
糠を分けるの図はこちら.
それから、無添加の本みりんでつけた梅酒
（みりんのほかは何も入っていない）も
持ってきてくださって、試食のときにちょっとずつ
皆でいただきました。
ご自慢のみりん梅酒の写真はこちら
玄米は私も圧力鍋でたまに炊くのですが
何回やっても硬すぎたり、やわらかすぎたり、と
失敗の連続。彼女のレシピを忠実に守ってみたら
ばっちり！できました。スゴイ。
この週末は私もちょっとだけマクロビして
おります（笑）。
彼女の本も参考までに。
ハッピー・プチマクロ 上手にデトックスして美しいカラダをつくる生き方
MAYUMIの世界一の美肌レシピ ― マドンナ・プライベートシェフ
本のイメージや写真つきの記事はこちらで
ご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51563345.html
このコラムの執筆専門家
- 小倉 美紀
- （パーソナルコーチ）
- エナジー・コーチ エナジー・コーチ
もっと元気にハッピーになりたい女性たちをパワフルにサポート！
もっと自信を持ってバランス良く、元気にハッピーになりたい方（主に20～40代の女性）に向け、コーチングやセミナー、講演を実施しています。人生の幸せ、ビジネスの成功や自己実現のために、枠に捕われない考え方を提供し、内面から強くサポートします。
「私的エッセイ」のコラム
４０歳の誕生日を迎えて改めて感謝（2010/01/16 15:01）
思い出のバレンタイン（2009/02/14 10:02）
