カナダで見える世界の縮図-コロナウイルス騒動から

コロナウイルスが暴く白人の傲慢さと、中国人差別。 

コロナウイルス騒動が世界を恐怖に陥れている今、各人種の本質が見事に現れて来ています。

特に多民族国家であるカナダ、世界のあらゆる所からの移民が集まっているカナダでの観察は何とも面白く、悲しいものがあります。

何年英語を勉強しても、何年カナダなどの英語圏に暮らしても、日本人には追いつけない白人の傲慢さと我儘さ。

９年間英語圏で勉強し、仕事をした息子がこんなことを言ってました。

「どれだけ頑張っても、自分のことだけを主張する白人の傲慢さには追いつけない！」

同感です。

日本人遺伝子としては、押しの強い方だと私自身も思っていますが、それでも白人の我儘な態度には未だに驚き（むかつき）ます。

Me, me, me!!　　What about me!!

と叫ぶための遺伝子満載の白人の本質。

普段は、上手に隠そうとはしていますが（見えてます）、今回のような伝染病緊急事態が起こるとあっという間に表面に出てきます。

でもね、それがわかれば英語理解がぐ〜んと進むことを知っていますか？

英語は完全に個人主義（Individualism)に基づいた言語ですから。

また、人種差別は一体どこからやってくるのかを、見事に教科書のように見せてくれるコロナウイルス中国人差別。

実は差別したくてたまらないけど、よくないことだから我慢していた本質が、爆発的に出てくるのがこんな緊急事態から。

カナダ留学の醍醐味はここにあります。

日本では見えない世界を観察できること。

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