動く人、動かない人＆原始反射

 おはようございます

宇宙兄弟の最新刊が最高過ぎて、テンションが上がりっぱなしです

　福岡以降、更新が滞っておりましたが、その間、機能神経科学のセミナーに参加をしたり、まひろ様の栄養セミナーを受講したり、BPLで桂さんに研修をお願いさせて頂いたりと、楽しく学びを深めつつ、広島、東京でセミナーを開催

　金曜日は新潟で「Chair for Motor Learning」の打ち合わせ

  東京は21度くらいだったのに、燕三条に着いて「さむっ」と思ったら、レンタカーの温度計に6度と表示されていてビックリ

燕三条に来ると、殿村さん家を探したくなりますね（笑）

　従来のピラティスチェアーとは異なる機構を追加したいのですが、実現可能かどうかと、コスト面がどこまで膨らむか？などといった点を、木工＆金物職人さん達と、画を書きかきしながら、ひたすら話し合っておりました

　新潟空港に向かう途中、近先生ロス過ぎたので、ご迷惑かとは思いつつも立ち寄らせて頂き、近先生やKosmiの皆様にお逢い出来て、ほんわかした気持ちで新潟空港から伊丹空港へ移動して、現在に至ります

　昨日は「Reformer for Motor Learning」養成セミナーの3日目、本日は4日目+夜はメンターシップ生のブラッシュアップセミナーということで、朝9時半から21時15分まで喋り倒して参ります

　さて、ここからが本題

　昨晩、Facebookを見ていたら、R-bodyな陽ちゃんこと、今井陽子トレーナーがオーストラリアに行ってきたと

そこで、内容を読んでいたら、なんと私の一言がきっかけで、海外に行ってみたということ

「今井陽子トレーナーのオーストラリア旅行記」

https://r-body.com/blog/20190323/3173/

オジサンは携帯をフルフルしながら感動してしまいましたが、あらゆることにおいて、行動するかしないかの差でしか無いんだよなと

　私がどうこうということではなく、偉大な経営者だったり、著名な方の講演に参加をし、講演の内容に感動をする人はたくさんいるけれど、実際に行動に移す人って本当にごくわずか

　先ず、日頃から講演やセミナーに行ったりするのが全体の20％

その20％内、その講演やセミナーで学んだ内容を、更に深く調べてみたり、類書を読んだりする人が20％

　この時点で全体の４%な訳ですが、そこから更に実際の行動をする人ってその中の20％なので、全体の0.8％なんですよね

  近年、長期間労働な時代に向けて、「３本の柱」や「３つのタグ」、「３つの専門力」を持ちましょう！といったことを耳にすることは多いかと思います

　そして、その「柱」の定義が、藤原氏などは100分の１ということでお話されていて、100人中1位になれる能力を身に付けようという話になるのですが、これってそんなに頑張らなくても可能なんですよね

　だって、1ヵ月に5冊程度読書をして、セミナーや講演などに月に1回くらい参加をして、そこで学んだことを行動に移すだけ

これだけで0.8％な人材な訳です

　特にこの学んだことを実践に移すか、移さないか、行動をするか、しないか？という所が、「キャズム」になっていて、本を読む人も、セミナーに行く人も一定数いるけれど、実際に行動をする人は少ないんです

　だから、特別な能力がいる訳でも、特別に高い財力が必要な訳でもなく、行動をするか、しないかが分かれ目なんですよね

  ただ行動を出来ない理由が、モロー反射などの原始反射が残っていて、漠然とした不安感が拭えないことも考えられますので、そういう時は、統合エクササイズをやってみると良いかもねというお話です

今日も魂込めて頑張ります

としお

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